四十路のブサイク婚活顛末記2018
2018年の6月から再婚が可能になったので、そのタイミングで婚活パーティーに行ったり色々やってみました。
記録です。
1:婚活パーティー
2回参加しましたがカップル成立ならず、というかバツイチでブサイクでデブなうえに妊娠可能年齢を超えているため、スタートラインにすら立ててない感じでした。一応このブログにもレポート書いといたけど色々生々しくて、多分、もう行かないと思います。
でも、2回目の婚活パーティーで知り合った人たちがライブに来てくれてそれはとても嬉しかったです。くつしたさんが婚活パーティーで知り合った人が見に来る!ということで会場の皆さん期待してたかもしれないけど、その来てくれた人たちは、なんというか女性でして、、、
友達が増えたっていう点では良かったのかな。
で、色々あってその場ではカップル成立ならず、しかし、と、少し進展しそうになった男性の方と飲みに行ったりしたのですが、、、、、なんというか、、、、連絡が、、途絶えました、、、、、
会った時はそこそこ盛り上がったんですけどねぇ。多分ダメだったんでしょうね。私が。こういう人にこそライブ見て欲しかったなぁ、いや余計ダメか。
私は自分から誰かを何かに誘うのが、なかなかできない性格なので(自分のライブ告知は別ですが)色々それでチャンスを逃してて、もし勇気出して行動力を発揮していたら、何かがあったかもしれませんが、やっぱり昨年に捨てられるような形で離婚した経験踏んでると積極的にはなれないんですよね。どうせまた捨てられるんだろうなって絶望しかないんで。
ブサイクで四十路のバツイチであるからこそ行動力は伴うべきなんですよ、本当は。
2:マッチングアプリ
存在は知ってたんですがマッチングアプリって実際のところ、どうなんだ?と思って軽い気持ちで登録してみました、えーと2つだったかな。
アプリ内でマッチングしたらメッセージやりとりできるんですけど、何回か会話したら連絡が途絶えるパターンばかりで
これは何故だと思ってたら男性側は課金しないといけないの?
まぁ、結局私より全然マシな条件の女性は死ぬほどいますので他の方にお金使ってくださって結構結構、というかメッセージのやり取りの時点で全然話が噛み合わない人ばかりで、やっぱわたしには向いていないのだなぁぁぁぁぁあと思いました。
何が向いてないのかはよくわかりませぬが。
一番ひどいなと思ったのは、なんとなくイイねを押したらわざわざ断りのメッセージがきて、しかしわたしのフリーランスの肩書きに思うところあったようで「どうやったらフリーランスになれるんですか教えてください」と言ってきた40代終盤の人。今どうしてるんだろう。生きててください。
そして、そのうちの何人かはLINEのほうに会話の場を移行したのですが(アプリ内だと課金されるからですかね)
結構みんなひどかった。
・「おはよう」と「お疲れ様」のスタンプを朝晩送ってくるだけのbotみたいな人
面白いので放置してたんですけど、たまにこっちからおつかれさまスタンプを送ってみると「かわいいスタンプだね」という一言が来て、そしてそのままスタンプマンに戻る、という徹底的に会話してくれないスタンスでだんだん怖くなって最終的には1カ月以上経ってからブロックしました。何がしたかったんだろうか。
・会う約束したのに連絡が途絶える人
なんとなく同業者的な感じで話は合うのかな、という感じで会う約束までしたのに突然連絡が途絶えました。何故だ。普通の応答しかしてなかったのだが何か私がダメだったんだろうな。
・ふつうにやり取りしてたのに連絡が途絶える人
会話が続いていたのに突然連絡が来なくなりました。
・国際ロマンス詐欺
奥さんを失くして娘がいる米国軍人(自称)が情熱的すぎて面白いので3人くらい相手してあげていたのですが、国際ロマンス詐欺の人でした。そして私は「国際ロマンス詐欺と思われる男性とやり取りした40代女性」として、ワイドショーに出てしまいました。
面白かったからいいんだけど、詐欺はよろしくない。
3:マッチングアプリ経由で実際に会った人
じつは、実際に会ったりもしました。
1回目は行きつけのバーに連れてってもらって、2回目は私の行きつけの立ち飲み屋に来てもらったのだが、ビール一杯飲んで逃げるように去っていったので
もう無いなこれは、しかし感じ悪い奴だなぁと思って、もう忘れていた頃に性欲全開のLINEが立て続けに来て、それもうほんとスクショ貼りたいレベルに性欲全開な感じで、いやほんと無いわー無いわーと穏便に断ったのですが
また忘れた頃に性欲全開のLINEが来て、最初に会ったバーで待ってる、と。
で、私はその時友人と飲んでたんですけど「お金ないから無理」と断ったら「おごる」というので友人と一緒に押しかけて20分くらいで帰りました。帰る時に飲み代請求されたのが腑に落ちなくて、ていうか払った私も私なんだけど、おごってくれないんですかの一言すら面倒くさかった。
というかこの人は最初から割り勘だから安くみられてたんだろうなって思います。
いろいろ振り返って思うのは、ほかのところでは色々ご馳走になるスキルの高い私は、今年出会った婚活男にはおごっていただけてないので、というか多めに出すとかいうこともしていただけておらず
あーーそうかーーブサイクで四十代のバツイチだと「おごる価値もない」判断になるんだなぁ、ということでした。
「ほかのところで」とさっき書いたのは主に仕事関係の時とかライブの時とかで、そういう時はそれなりの対価を出せる価値を提供しているわけですよ私は。
しかしひとりの女性としては本当にもう未来もないし現時点での価値もないし、終わってるんだなぁ、と、わかってたはずの現実をまたもや突きつけられる感じの1年間となりました。
こんな無価値な女と10年結婚生活してた元旦那ってすごいな、神か何かか。
番外編:それ以外
ふつうに生きてれば出会いもありまして、好きな人とか気になる人もいるわけですし、色々その辺の出来事もありましたけど総じてわかったのは「私ってクズだな」ということでした。
なので正直なところ、上記の詐欺以外の婚活男のことあんまり批判できないっす。
あと出会いには困ってないのは明らかなのでもう婚活的なことはやらないと思います。
番外編2:私が望むもの
もう子供も作れない年齢なので普通の家庭を持つことは永久に叶わぬ夢となりました。
子供いらないと思ってたけど、漠然とリミット超えるとそれなりにショックを受ける自分がいるんですね。
私は一人で生きていける程度にはスキルもありますが、とにかく死にたいという思いが強く、ほっといたらすぐ自殺しそうで、いかにしてそれを止めるかというのが自分の悩みです。
死なないでくれ、生きてくださいと言ってくれる人はいっぱいいるけど、あなたは生きていてもいいんだよと認めて許してくれる人はいないんですね。
認めてくれる人、いないかなぁ。
で、再婚は諦めました。多分無理なんだと思います。上記のくだりで「すごくめんどくさい人」であることが分かると思いますが、そのうえブサイクでバツイチでデブで精神を病んでいる、となると、そんな人と暮らすことを引き受けてくれるような異性がいるとは思えない。
だから再婚もしないし、もう少し生きてみて、やっぱり死にたい気持ちが消えなかったらサクッと潔く死んでこの人生終わりにします。
まとめ:行動力とは?
いろいろ書いてる中で「会話が続かない」という件を何度か出しましたが
国際ロマンス詐欺案件以外、ほんとに会話が続かない男性しかおらず、ちょっとびっくりしました。
男性の友人も数多くいるけど、みんな頻度高かったり低かったりやり取りしててそれがふつうだし会話が続かないって人が全然いなかったもので。
突然途絶えてしまうって何をどうしたらそうなるんだよって感じなんですが向こうが連絡取り始めてきてるからこっちから押すわけにもいかないし。
なんだかなぁって思うんですね。
ほかにいい人が見つかって切られたのかしらってことにしておきますけど。
些細なことでもいいからこまめに連絡取り合って仲良くなるべきではなかったか。うーむ。
あと「会う約束」って私もなかなかできないけど、あれは強引にでもやるべきなんだろうなぁ。そういう意味では性欲全開男の勢いは少し悪くない。
いやあいつはタイミング悪いけど。
おわりに:早く死にたいです。こういう、なんの価値もない人間がなんの価値もない人生送ってるって、ほんともう生きるのが嫌だ。
フリーランス卒業します
2年近くフリーランスな状態で、社会から長いお休みを頂いておりましたが、12月からフルタイムで普通に仕事することになりました。
このフリーランス期間に人生をリセットすることになり(ほんと、結婚制度って大変ですよね)色々と仕事以外で苦しんでいたのでありますが
そもそも暇だから考える時間が生まれ悩んでしまいそれが苦しみの連鎖を起こしていることに気がつきました。ならば自分のリソースをどこかに還元して仕事に没頭したら少しはマシになるのかなぁと思いまして。
いや私は音楽とか没頭する趣味あるからそこに没頭するべきと言われそうだが、あいにくそういうスタンスの音楽やってるわけでもなく、自分を切り売りして歌っているので、そっちはそっちでやはり没頭するたびに余計に悩みが増えてくわけでございます。
で、仕事、フリーランスでもそこそこ生きれるレベルには回せていたので、稼働率を上げれば暇じゃなくなるんだけど
なんかそれもまた違うのかなぁ、それで解決しないよなぁ、と、ぼんやり就活始めたらスイッチが入った状態になりまして。40過ぎでバツイチで人生詰んだ状態だったはずだけど、仕事はそこそこありまして「選ぶ立場」になれて、それで少し自信取り戻せました。
で、一番行きたいと思えたところに行くことにしました。
本当にまた就職するのかと思い悩んでいた時期に「ボヘミアンラプソディー」を観に行ったら、フレディーもたくさん悩んでたので、決断の原動力になりました。結局今の時点で3回観てますがありゃいい映画だな。クイーンマニアの私、ボロ泣きです。
まあ仕事始めたら始めたでまた悩むことも病むこともあるのでしょうけど、嫌んなったらまたフリーに戻ればそこそこ生きられることも分かってるし、なんとか、なるでしょ、まぁ。
それよりなにより、一年前は一年後生きてるのかどうかすら分からない状態だったので(精神的に)そして、何回もガチで死にかけていたので、この一年くらいの間、あちこちで助けていただいた皆様には心から感謝しています。これはもうほんとうに心の底から。
と、同時に私をあちこちで追い詰めた悪い奴らのことも思い出してしまうのですが、そういうのも忙しくなれば忘れるでしょう。いや私はサイコパスなので忘れないんだろうけど、脳のリソースを割かなくなりそう。
人生の残り時間、皆それぞれあり、わたしにもありますが、来月から先は「普通に通勤して定時で働く生活」に残り時間を充てることになりました。仕事以前に通勤だいじょぶかと心配もするのだが、過去のエクストリーム通勤と比較すると、、、、ねぇ。
フリーでも生きていくノウハウとか、詰んでる状況で就活うまく行った振り返りとかそういう有益な情報を書きたかったのですが、どれもこれもあまりオススメできないのと万人ウケしないのと私だから何とかなってしまった事例ばかりなのでやめときます。
あ、フリーな時期色々な単発バイト的な事をやって、つい数日前も単発バイト的な仕事したのですが、そしたら帰りにダイソンの掃除機もらいました。
こういう引きの強さはあるんです、私。
とりあえずつぎの更新が退職エントリーにならないといいかなぁと。
ではでは。
元気なブスが婚活パーティーに行った話
前回行った婚活パーティーのお見合いタイムで、わりとひどいことがあった。私の顔を見るなりブワッと背を向けてしまい、わたしと一切会話しない人がいたのだ。なんちゅう男だ。話すらさせてくれない。話をしなきゃいけないタイムなのにルール無視である。ここまで見た目で判断されると、ブス扱いされることに人よりも慣れているわたしでも傷つく。ブスにも心はあるんです。
そのことを思い出して悲しい気分だったのと、本来は7月7日が結婚記念日だったことを母のメールで思い出してしまい、実の母に傷をえぐられるという災難が重なり「もう婚活パーティーなんて嫌じゃ」と思ってしまっていたのですが、ブスは負けずに婚活パーティーに行ってきました、それは7月8日。日曜日の夜。
負けてもいい、選ばれなくってもいい、多少は傷ついたっていい、でも「楽しかったなぁ」と言える夜にしてみたい。ということで
バツイチのブサイクデブは作戦を立てました。
その1:ファッションに気を使う。お洒落な同居人にアドバイスを頂いて「清潔感のあるデブ」を目指す。20年間一度も使ってないイヤリングとネックレスをしていく。体の毛ぜんぶ剃る。(しれっと書いてますが本当にぜんぶ剃ったので、ツルツルです)
その2:メガネをしないで裸眼で行く。メガネだとブスが強調されてしまうのでノンメガネにした。じつは最近老眼が始まり、メガネしてても近くが見えづらい、そしてもともとそこまで目が悪いわけではないので思い切って裸眼のブスで行くことにしました。
ちなみに裸眼でもかなりブサイクです
どう見ても完全に芸人枠です、本当にありがとうごさいました。
いいんですわたしは天下のJ-Waveさんにも「駆け出しの芸人枠」で呼んで頂いた稀有なミュージシャンなのです。
その3:受付時に配布される「参加者名簿」を見ない。エントリー番号、名前、年齢、趣味特技などの一覧表が渡されるのだが、裸眼だと読めないので見ない、そもそも単なる一行情報で人の何がわかるのか。わたしが一行情報で判断されて切り捨てられていたとしたら嫌な思いをする。されて嫌なことをする側になりたくない。会って話してみないと人なんてわからない。年齢とか気にならない。ということで本当に一回も見なかった。
その4:楽しむ。元気なブスが走り回るプレイスタイルでいく。バツイチも隠さない。人の恋路は応援する。明るく面白いキャラクターを貫く。要は普段の自分でいく、ということです。
と、以上4つのポイントを守って参加してみたら
いきなり背を向けるような人はいませんでした。
よかった。
元気なブスですがしゃべるより聞く方が好きだったりするので、お見合いタイムも場を回すことに専念。でも、ちょっと気が合いそうな人には「あとで飲みましょう!」と立食タイムへのパスを送る。
元気なブスはゆるい自虐ネタで本来ライバルのはずの女性参加者を持ち上げてしまう。例:自分と同じ苗字の人が同じテーブルについたら、美人のほうの○○さん!美人のほうの○○さん!とみなさんに紹介する。そしたら美人の○○さんは「じゃあ若いほうの○○さんッ?」と私を褒めてくれるので「そんなに、、、若くないんです、、、」「えっ」「42歳」「えっ」
盛り上がらない席では必殺マシンガン質問でパス回し。
「今日何時に起きました?私5時です」
「6時半、、、」
「6時くらいかな?」
「俺3時!」
みんな朝が早い!老人会か!
元気なブスはどのテーブルに配置されても「よろしくお願いします!」と「ありがとうございました!」は明るく元気に欠かさずに。
と、いう感じで男女問わず全員と話をした元気なブスは、残念ながらカップル成立しませんでしたが、気に入ったイケメン男子がいい感じの女子とカップルになってて嬉しかったです。
元気に楽しんだら卑屈になる暇がなかった。
みんなーー幸せになってくれ!
帰りになんとなく意気投合した男女数名で二次会に行きました。
で、前回の「いきなり背中を向けられて会話を拒否された」事件を話していたら泣いてしまい、おねえさんに慰められた。今になって泣くほど辛かったんだな。
自分でもここまで傷ついてたとは思わなかった。あーーーーーーー
負った傷はプラスに変えていく、そんな学びは得ましたが
さすがに懲りたのでもう婚活パーティーには行かないと思います。
私みたいなのは運営側にいた方がいいんじゃないかな。
あとここまで行っといてなんですが、やっぱ再婚する気はまったくないです。恋愛もべつにいいです。
この気持ちを揺るがせてくれるような出会いがあれば変わるとは思いますが。
ブスの傷は深い。
おわりです。
婚活イベントに行った、個性しかない40代バツイチの話
フリーランスになって一年と少し。
なんと、1ヶ月の収入がようやく会社員時代の最高月給を超えました。
しかし、最高月給だったのは新卒3年目だったという衝撃的な事実と、今回超えた経緯のレベルが半端ない感じなので一旦その話は置いておいて、こないだ行った婚活パーティーの話を書きます。
まず参加する時点で選考があるイベントでございまして、それはそれで信頼感はある感じですが、私はバツイチ40オーバーにしては、白髪が多すぎたんですね。
これだと分からないと思いますが、昨年末の離婚で、白髪は激増しました。むしろ白い毛の方が多すぎる事態に。
白髪のブスとか最悪にやばい。
と、いうことで、髪の毛を染めて整えることにしたのですが美容師が端的に言ってハズレでした。
左右非対称、アシンメトリーになりました。
サイドはトレンドに合わせて刈り上げました、ツーブロックです。
これは、単に美容師が失敗し、そして、左右合わせますか?と言われたのですがね、、
その人が、あまりに諸々下手すぎて
短い方に合わせてまた刈り上げます〜あっ、またズレた!
というのを繰り返してモヒカン的なヘアスタイルになるのでは?という危機感に見舞われたから、あえて断ってみました。
まあそもそも私は坊主だったのでモヒカンにされて文句を言う筋合いはないですが!高額な美容院だったんっすよ!
ということで左右非対称のわたしは婚活イベントに行ってみました。
婚活イベント。男女比率は2:1、女子少なめ。
何かこう、トラウマになりそうなほどに「ふわっとしているブサイク女子」が(表現はキツイですが真実なので、、この場合のブサイクとは、トークの内容含めです)
集まっておりまして
そして男性陣はリピーターが多い模様。
へぇ、、、、
で、結果から先に言うと玉砕いたしました。まぁ左右非対称(アシンメトリー)でトークは上手いブス、そしてフリーランスでしかもデブ、なんて、需要ないですよね。
システム的には、お見合いタイム→フリータイム→気に入った人の名前ふたり書いて運営に提出→運営が奥で操作→カップル発表〜!
という流れでしたが、フリータイムでもなんでもそこそこにわたしとトークしていた彼らは誰の名前を書いていたのだろうか。わたしの名前は書いてないのだろう。
とっくにもう私は結婚で疲弊している。
それはそれは長い結婚生活でした、生活そのものは楽しかった。で、社会生活のほうで精神を病んで、その病気がひどくて、毎日死ぬか生きるかの瀬戸際でいたところ子供も残せず、そして離婚して、そんなんだったから結婚生活に大きな夢はない。
しかしわたしには失われたはずの希望が、みなさんにはある。
みなさん希望を持っていい人を見つけて欲しい。結婚それはいいものだ。一度してみるとよい。
パーティー半ば、もはや私は「母の目線」にいたのです。
どんな人にも良いところがたくさんありまして。私は出会った人すべてを「最初から18000満点」くらいに買いかぶるクセがあり、他人を理由なくぶん殴るとか泥酔してあちこちに脱糞するとか出会い頭に全ての女性に鈍器で乳首ドリルを重ねるとか、そういった奇行種でもなければ、だいたいすべて「いい子だ頑張れ!」と、思ってしまうんです。
なので応援してました、みなさんのことを
とはいえ、、、、、
わたしは、フリータイムで一緒にビール飲んだりなんだりしていた、ええ感じのおっさん(頭髪はパワープレイの賜物、蓄えた体脂肪)で、なんか盛り上がっていた!という人(ら)の名前書いて出してみたところ
最後のカップル発表で私の名前が呼ばれることはありませんでした。
そして私が名前を書いた方々は、あれだけ会話で盛り上がってアゲアゲだったのに
別の、「ゆるふわ女子(脳はチンパンジー未満)」の名前を書いて投票しちゃってたんだな、これが。だから彼らも名前を呼ばれませんでした。
おぃー
目標高すぎ、チャレンジしすぎ、ゆるふわは若いイケメンを求めるでしょうがぁ!
なんかさ、彼ら、このパーティーのリピーターとか、らしいですけど君達そろそろ気づきませぬか。
彼らが見ている夢の結婚生活というものは
ゆるふわで(脳はチンパンジー未満)毎晩セックスして家事が万全で仕事もして稼いでくる女の子がいい、などという感じだろう。
高い志を持つことぁ大事ですが、、、いざ結婚ってなるとだいぶ忍耐と忍耐の賜物になりますよ。忍耐が日常になるんですよ、高ければ高い壁に憧れる気持ちはわかりますが、チンパンジーと忍耐できますか?意識が違うのでは?
って言うのが個人の感想です。
在宅フリーランスでそこそこ稼いで、バイトでそこそこ鍛えられたので料理もそこそこで、製麺機でいわした麺とか、300日近く作った豊富なレシピのお粥(デブを痩せさせる)で楽しませる、とか
あたくし、そこそこ、実績込みで家に置いておくのは、そんなに悪くはないと思うんですが
何しろ個性が半端ない、くつしたマジ半端ない、アシンメトリー!っていうのが見え隠れしているのがダメなんすかね。他にもダメなとこ色々あるけどね。個性が半端ないもんね。
なんかな、カップル成立してる方々のインタビュー見ながら「この後めちゃくちゃセックスしました」のテロップが脳内で見えました。
わたしの中には、生きていることへの絶望感的なものは常にあるんだと思います、婚活パーティーで玉砕してもそれはまた然り。
思えば長いことミュージシャンも兼任しておりましたが、そして良い思いもしましたが、、、、、、、、、
多分わたしは「自分より才能がない人」を
目の前から瞬時に切り捨てるクセがあるので(性格が悪い)
まあ再婚は無理かもな?
婚活パーティーは人間模様を学ぶ場としては得るものがあったのでよしとするか。
で、カップル成立発表で名前が呼ばれるかドキドキしてた「いわゆる彼ら」には
わたしの名前書いてて欲しかった感じはありますが。まあでも玉砕だから。
まあ別になんでもいいや。
いわゆる彼らの目標が高いのはわかった。
応えられないのもわかった。
応えられないですよ。
だって、あたし、くつしただもの。
ちなみにですが、元旦那はくつしたファーストライブのお客様でした。
そのまま家族の一員となった元旦那を楽しませることが「くつした」の使命と思う毎日でした。
で、結婚生活は破綻しました。
なので「くつした」に興味を持って来てくれる方々と、いざ再婚したい人たちとはまた違っておりまして。「くつした」ではなく「わたし」に向き合ってくれる人と再婚したいんです。
再婚したらくつしたは辞めますよー
ガチでーす。
で、婚活パーティーに一言言ってよいですか。
バーカバーカ!!!!
おわりです。
犬の不在の存在感
もうすぐ愛犬が亡くなって半年になる。
一緒に暮らしていた家からも引っ越してしまい、思い出が少しずつ記憶から消えて行ってしまう。
ふとした瞬間に、犬の不在に気づいて、失ったものの大きさに泣いてしまうことが今でもある。
先日、首都圏に大雪が降った。
雪が好きな犬だった。
子犬の頃から本当にハイテンションで雪に突っ込んでいった。
四年前の大雪の時は、庭から銀世界を眺めていた。
お散歩に連れていって欲しかったらしく、門の前で座り込みを始めた。
お散歩行く前にお座りさせる習慣があったのだが、指示しないでもお座りするとは、かなりの散歩希望者である。
もはや凍りついている。
とはいえ、この時間帯はガチ吹雪の状態で散歩は無理であった。なんとか説得して玄関に入れ、ドライヤーで乾かしたら膨らんだ。
こんな思い出は忘れるわけがないのだけれど、犬がいない生活は寂しい。
外出中に天気が悪くなると、まず犬の心配をしたり、夕方になってくるとお散歩に行かなきゃと思ったり、配偶者と共に残業が長引けば、お散歩時間帯を心配したり、寒い夜は玄関に入れてあげなくちゃと動いたり、おやつの種類に悩んでみたり、飛び回る抜け毛に苦戦したり
生活から犬がいなくなると、やることが少なくなる。
そして、どんな時もわたしがそこにいるだけでまっすぐな愛情を全身で表現してくれて、寄り添ってくれたら撫でると喜び、悲しい日は足元にくっついてじっと話を聞いてくれていたり、楽しい日はハイタッチしたりおもちゃで遊ぶとノリノリになってくれたり。
犬は素晴らしい生き物だ。
あの無垢な魂は今どこにいるのだろう。
犬がいない、という寂しさ。
静かな夜になると、その寂しさに直面してしまい、写真を見ていると泣いてしまう。
もう犬を飼うことはないと思う。
それだけ大きな存在だった。
「ご自由にお持ちください」に込められた思い
今夏は涼しい日も多く、あれこれ忙しいのもあり、あまり夏らしい行事がなかった私がフォトコンテストに応募してみます。
こちらのフォトです。
これはカセットテープです。
わが町、戸塚には、店頭に「ご自由にお持ちください」コーナーがあるお店があったりします。
ある日、動物病院で犬の面会を終えた帰りに、そのお店の「ご自由にお持ちください」コーナーにカセットテープがいくつか置いてありました。
わたくし、一応ミュージシャンで、カセットテープも今だ現役でライブやら録音やらに使ったりしており、持ち帰れば聴くことも可能でして、、、、
ということで、お持ち帰りいたしました。
しかし、まだ再生していません。何故なら怖いからです。
こわい、、、、
こわい、、、、
文字がこわい、、、
いい歌詞のはずなのに、こわい、、、
背表紙もこわい、、、
ということで、まだ聴いていません!
再生したらまたご報告いたします!
以上、フォトコンテスト応募作品、こわいカセットテープでした!!!!
41歳の夏休み
脱サラしてフリーランス、という状態でございます。フリーランス初めての夏を迎えることになりました。
基本的に在宅ワーカーで問題なかったのですが、なぜか最近『大学の職員(パートですが)』という肩書きをゲットしてしまい、そして8月は大学もお休みなので今日からしばらく夏休みとなりました。
べ、別に在宅ワーカーだからずっと毎日夏休みみたいなもんなんですが、教育機関から夏休みを付与されるというのはそれはまた格別な夏休み感がありますね。
で、先週から愛犬12歳が入院しており、昨日の大学勤務の帰りも、動物病院に面会に行ったんですけど、そのあと帰宅すべく歩いていたらカラスウリの花に遭遇しました。
モジャモジャです。
「夜にしか咲かない花」として有名なのですが、実物ちゃんと見たのは初めてのことでした。
我が家は駅からだいぶ遠いので基本はバスです。バス停と家も相当近いので、近所を歩くのは犬の散歩の時になり、それはそれで犬から目を離せないのでありまして、近所でカラスウリ生えてるとか知らなかったなあ。
動物病院から我が家は、徒歩でもまあ大丈夫な距離で、で、歩いていたから発見できた、ということで、偶然感謝かな。
夏休みのスタートはカラスウリの花になりました。ところでカラスウリの花はモジャモジャしてますが
これは、蛾に花粉を運んでもらうため、目立とうとしてこのような形になっているらしいです。
つまり、蛾にモテるために毛深くなった夜にしか咲かない花。ということですか。
何か官能小説でも書きたくなりますね。ハアハア。
ちなみに愛犬は今夜、一時退院の見込みです。
夏を乗り切ってもらえるよう、できることはなんでもしてあげたいですな。
何しろ来年の干支はイヌです、年賀状にしてあげたい!
おわりです。